金属線ぴ工事に使用する金属製線ぴに関する記述として,正しいものは。
イ 壁等に固定して絶縁電線(屋外用ビニル絶縁電線を除く。)を収める。
ロ コンクリート床内に埋め込んで絶縁電線を収める。
ハ 本体と導体とが一体となった材料で,照明器具等を直接取り付けて使用する。
ニ 天井等につるし,ケーブルを並べて支持するのに用いる。
正解: イ
要点: 金属線ぴは壁などに固定し,OW線(屋外用ビニル絶縁電線)を除く絶縁電線を収めて使用する。
詳しい解説
金属線ぴ(メタルモール等)は,壁や天井の造営材表面に固定して,その中に絶縁電線を収めて配線する工事である。ただし屋外用ビニル絶縁電線(OW)は屋内配線には使用できないため対象外で,「OWを除く絶縁電線を収める」という記述が正しい。コンクリート埋め込みやケーブルの支持には用いず,照明器具を直接取り付ける材料でもない。
選択肢ごとの誤答の理由
- ロ 金属線ぴは造営材の表面に露出または点検できる隠ぺい場所で固定して使うもので,コンクリート床内への埋め込みには適さない。
- ハ これはライティングダクト等の説明であり,金属線ぴは電線を収めるための樋であって導体一体型ではない。
- ニ これはケーブルラックなどの支持材の説明で,金属線ぴは絶縁電線を内部に収める配線材料である。
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