単相 3 線式 100/200 V の電力が供給されている 2 階建て木造住宅の低圧屋内配線工事として,不適切なものは。

電気工事の施工方法

イ 乾燥した場所の天井ふところに,600V ビニル絶縁ビニルシースケーブル平形を用いた,ケーブル工事を行った。
ロ 乾燥した場所の点検口のある天井裏に,600V ビニル絶縁電線を合成樹脂製可とう電線管(CD 管)に通線して,施工した。
ハ 湿気の多い場所の床下に,硬質ポリ塩化ビニル電線管による合成樹脂管工事を行った。
ニ 展開した場所で乾燥した場所の居間に,ライティングダクト工事を行った。

正解: ロ

要点: CD管は耐燃性がなくコンクリート埋設専用なので,天井裏に直接施工するのは不適切。

詳しい解説

合成樹脂製可とう電線管のCD管は自己消火性(耐燃性)がなく,原則としてコンクリートに直接埋め込んで使用する管であり,木造住宅の天井裏などにそのまま露出・隠ぺい配管することは認められていない。天井ふところでのVVFケーブル工事,湿気の多い床下での硬質ポリ塩化ビニル電線管(VE管)による合成樹脂管工事,展開した乾燥場所でのライティングダクト工事はいずれも適切な施工であり,CD管を点検口のある天井裏に通線するロが不適切となる。

選択肢ごとの誤答の理由

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出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問20