D 種接地工事を省略できないものは。 ただし,電路には定格感度電流 30 mA,動作時間が 0.1 秒以下の電流動作型の漏電遮断器が取り付けられているものとする。

電気工事の施工方法

イ 乾燥したコンクリートの床に施設する三相 200 V(対地電圧 200 V)誘導電動機の鉄台
ロ 乾燥した木製の床の上で取り扱うように施設する三相 200 V(対地電圧 200 V)空気圧縮機の金属製外箱部分
ハ 乾燥した場所に施設する単相 3 線式 100/200 V(対地電圧 100 V)配線の電線を収めた長さ 7 m の金属管
ニ 乾燥した場所に施設する三相 200 V(対地電圧 200 V)動力配線の電線を収めた長さ 3 m の金属管

正解: イ

要点: コンクリート床上に施設する三相200 V誘導電動機の鉄台は,乾燥した場所でもD種接地工事を省略できない。

詳しい解説

D種接地工事の省略は,乾燥した木製の床など絶縁性の高い場所での取り扱い,対地電圧150 V以下の機器を乾燥した場所に施設する場合,金属管の長さが一定以下の場合などに認められる。コンクリートは大地と導通があるため,乾燥していてもコンクリート床に施設する対地電圧200 Vの電動機の鉄台は,木製床のように絶縁された場所とはみなされず,D種接地工事を省略できない。他の選択肢は乾燥した木製床上,対地電圧100 V,金属管長さ3 mなど省略が認められる条件に該当する。

選択肢ごとの誤答の理由

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この問題に出てくる用語

関連キーワード: 接地工事・D種接地・施工方法・低圧

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出典:令和7年度下期 第二種電気工事士 学科試験 問22