電気工事の施工方法の過去問(16問)
令和6年度 上期 学科
- 問21: 使用電圧 200 V の三相電動機回路の施工方法で,不適切なものは。
正解: イ 要点: 1種金属製可とう電線管は湿気の多い場所に施設できない。
- 問22: ケーブル工事による低圧屋内配線で,ケーブルと弱電流電線の接近又は交差する箇所が a~d の 4 箇所あった。a~d のう
正解: ロ 要点: 弱電流電線との直接接触は不可。離隔10cm以上か堅ろうな隔壁ならOK。
- 問23: 硬質ポリ塩化ビニル電線管による合成樹脂管工事として,不適切なものは。
正解: イ 要点: 合成樹脂管の支持点間距離は1.5m以下が規定であり,2mは不適切。
令和6年度 下期 学科
- 問21: 店舗付き住宅の屋内に三相3線式200 V,定格消費電力2.5 kWのルームエアコンを施設した。このルームエアコンに電気を
正解: ロ 要点: 対地電圧200Vの三相機器には専用の漏電遮断器が必要で,直接接続が適切。
- 問22: D種接地工事を省略できないものは。ただし,電路には定格感度電流15 mA,動作時間0.1秒以下の電流動作型の漏電遮断器が
正解: ロ 要点: 水気のあるコンクリート床は絶縁性がないため,漏電遮断器があっても接地省略不可。
- 問23: 金属管工事による低圧屋内配線の施工方法として,不適切なものは。
正解: ロ 要点: コンビネーションカップリングは異種管の接続用であり,同種の薄鋼電線管同士にはカップリングを使用する。
令和7年度 上期 学科
- 問19: 単相 100 V の屋内配線工事における絶縁電線相互の接続で,次のような箇所があった。a〜d のうちから適切なものを全て
正解: ニ 要点: 接続部は絶縁を確保(a)・引張強さの減少20%未満(b)・電気抵抗を増加させない(d)が条件で,a・b・dが適切。
- 問20: 低圧屋内配線工事(臨時配線工事の場合を除く)で,600V ビニル絶縁ビニルシースケーブルを用いたケーブル工事の施工方法と
正解: ニ 要点: 丸形ケーブルの曲げ半径は外径の6倍以上が原則で,外径8倍にして曲げたニが適切。
- 問21: 住宅の屋内に三相 200 V のルームエアコンを施設した。工事方法として,適切なものは。
ただし,三相電源の対地電圧は
正解: ハ 要点: 対地電圧150Vを超える住宅の機器は,専用回路で器具と直接接続し,過電流遮断器と漏電遮断器を設けるのが原則。ハが適切。
- 問22: 特殊場所とその場所に施工する低圧屋内配線工事の組合せで,不適切なものは。
正解: ロ 要点: 石油など危険物を貯蔵する場所のケーブル工事は,MIケーブル等を除き管その他の防護装置に収める必要があり,防護しないビニルシースケーブルは不可。ロが不適切。
- 問23: 三相 3 線式 200 V 回路の屋内配線を金属管工事により施設した場合に,適切なものは。
正解: イ 要点: 金属管の曲げ半径は管内径の6倍以上が必要だが,管内に収める電線本数・太さに対する管径選定は規定どおりとする。イが適切。
令和7年度 下期 学科
- 問11: 金属線ぴ工事に使用する金属製線ぴに関する記述として,正しいものは。
正解: イ 要点: 金属線ぴは壁などに固定し,OW線(屋外用ビニル絶縁電線)を除く絶縁電線を収めて使用する。
- 問19: 低圧屋内配線工事で,600V ビニル絶縁電線(軟銅線)をリングスリーブ用圧着工具とリングスリーブ(E 形)を用いて終端接
正解: ハ 要点: 直径2.0mm 2本は断面積が小さく,中スリーブ・刻印『中』ではなく小スリーブを使うべきで不適切。
- 問20: 単相 3 線式 100/200 V の電力が供給されている 2 階建て木造住宅の低圧屋内配線工事として,不適切なものは。
正解: ロ 要点: CD管は耐燃性がなくコンクリート埋設専用なので,天井裏に直接施工するのは不適切。
- 問21: 使用電圧 200 V の三相電動機回路の施工方法で,不適切なものは。
正解: イ 要点: 1種金属製可とう電線管は湿気の多い場所には使用できないため,その施工方法が不適切である。
- 問22: D 種接地工事を省略できないものは。
ただし,電路には定格感度電流 30 mA,動作時間が 0.1 秒以下の電流動作型の
正解: イ 要点: コンクリート床上に施設する三相200 V誘導電動機の鉄台は,乾燥した場所でもD種接地工事を省略できない。