令和7年度 上期 学科

  1. 問2: 直径 1.6 mm,長さ 8 m の軟銅線と電気抵抗が等しくなる長さ 32 m の軟銅線の直径[mm]は。 ただし,軟銅

    正解: ハ 要点: 長さが4倍になると断面積も4倍必要で,直径は2倍の3.2mmになる。

  2. 問3: 電線の接続不良により,接続点の接触抵抗が 0.2 Ω となった。この電線に 10 A の電流が流れると,接続点から 1

    正解: イ 要点: 発熱電力 P=I²R=20W,1時間=3600秒で熱量は72kJ。

  3. 問8: 合成樹脂製可とう電線管(PF 管)による低圧屋内配線工事で,管内に断面積 5.5 mm² の 600 V ビニル絶縁電線

    正解: ロ 要点: 5.5mm²(より線)の基準許容電流49Aに電流減少係数0.70を掛けて約34A。

  4. 問11: 金属管工事に使用される「ねじなしボックスコネクタ」に関する記述として,誤っているものは。

    正解: ハ 要点: ねじなしボックスコネクタの止めネジは,締め付けたらネジの頭部をねじ切るのが正しく,ねじ切らないのは誤り。

  5. 問12: 許容電流から判断して,公称断面積 1.25 mm² のゴムコード(絶縁物が天然ゴムの混合物)を使用できる最も消費電力の大

    正解: ロ 要点: 1.25mm²ゴムコードの許容電流は12Aで,100Vでは1200Wまで使え,最大は1000Wのオーブントースター。

  6. 問13: 電気工事の種類と,その工事に使用する工具との組合せで,適切なものは。

    正解: ハ 要点: 金属管を曲げ加工する工具がパイプベンダで,金属管工事との組合せが適切。

  7. 問14: 極数 6 の一般用三相かご形誘導電動機を周波数 50 Hz で使用するとき,最も近い回転速度[min⁻¹]は。

    正解: ロ 要点: 同期速度 Ns=120f/p=120×50/6=1000min⁻¹で,すべりを考えてもこれに最も近い。

  8. 問15: 組み合わせて使用する機器で,その組合せとして,明らかに誤っているものは。

    正解: ハ 要点: ネオン変圧器はネオン管点灯用で,メタルハライドランプには専用の安定器を使うため組合せが誤り。

  9. 問19: 単相 100 V の屋内配線工事における絶縁電線相互の接続で,次のような箇所があった。a〜d のうちから適切なものを全て

    正解: ニ 要点: 接続部は絶縁を確保(a)・引張強さの減少20%未満(b)・電気抵抗を増加させない(d)が条件で,a・b・dが適切。

  10. 問20: 低圧屋内配線工事(臨時配線工事の場合を除く)で,600V ビニル絶縁ビニルシースケーブルを用いたケーブル工事の施工方法と

    正解: ニ 要点: 丸形ケーブルの曲げ半径は外径の6倍以上が原則で,外径8倍にして曲げたニが適切。

  11. 問21: 住宅の屋内に三相 200 V のルームエアコンを施設した。工事方法として,適切なものは。 ただし,三相電源の対地電圧は

    正解: ハ 要点: 対地電圧150Vを超える住宅の機器は,専用回路で器具と直接接続し,過電流遮断器と漏電遮断器を設けるのが原則。ハが適切。

  12. 問22: 特殊場所とその場所に施工する低圧屋内配線工事の組合せで,不適切なものは。

    正解: ロ 要点: 石油など危険物を貯蔵する場所のケーブル工事は,MIケーブル等を除き管その他の防護装置に収める必要があり,防護しないビニルシースケーブルは不可。ロが不適切。

  13. 問23: 三相 3 線式 200 V 回路の屋内配線を金属管工事により施設した場合に,適切なものは。

    正解: イ 要点: 金属管の曲げ半径は管内径の6倍以上が必要だが,管内に収める電線本数・太さに対する管径選定は規定どおりとする。イが適切。

  14. 問24: アナログ式回路計(電池内蔵)の回路抵抗測定に関する記述として,誤っているものは。

    正解: ハ 要点: 抵抗測定の0Ω調整は赤黒の端子を短絡(接触)させて行う。開放では誤りで,ハが誤り。

  15. 問26: 接地抵抗計(電池式)に関する記述として,誤っているものは。

    正解: ロ 要点: ゼロ点調整は端子間を短絡して行う。端子間を開放して零点調整するとあるロが誤り。

  16. 問27: 直動式指示電気計器の目盛板に図のような記号がある。記号の意味及び測定できる回路で,正しいものは。 (図記号:馬蹄形(U字

    正解: イ 要点: 馬蹄形磁石+可動コイルの記号は永久磁石可動コイル形で,直流回路用。水平置きを示す記号もある。イが正しい。

  17. 問28: 「電気工事士法」に関する記述として,誤っているものは。

    正解: ハ 要点: 電気工事士免状は携帯義務であり,事務所に保管していればよいわけではない。ハが誤り。

  18. 問29: 低圧の屋内電路に使用する次のもののうち,特定電気用品の組合せとして,正しいものは。 A:定格電圧 100 V,定格電流

    正解: ロ 要点: 漏電遮断器(A)と一定範囲のケーブル(C)は特定電気用品。AとCの組合せ=ロが正しい。

  19. 問30: 一般用電気工作物に関する記述として,誤っているものは。 ただし,発電設備は電圧 600 V 以下とする。

    正解: イ 要点: 低圧受電で出力10kW未満の内燃力発電設備は一般用電気工作物となり得る。8kWを除外するイが誤り。

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